ロッキンフェス

8/5恒例のロッキンフェスに行ってきました。
忘れないためにメモ。

サンボマスター
熱いライブだった。
死ぬんじゃねぇぞのMCに泣いてしまった。

ユーミン
真夏の夜の夢 春よ来い 卒業写真 ひこうき雲
名曲のオンパレードだった。
またまた泣いてしまった。

今年は暑すぎたけど、精一杯楽しめました。

入籍日

今日は35歳の誕生日で入籍日でもあります。

自分が結婚するとは…

今はまだ実家にいて、まだ独身だけど、
数時間後には入籍してるはず。

ぜんぜん実感ないな。

籍が変わるのは寂しいけど、
これまで生きてこれた感謝を胸に
前向きにいきたいと思います。

大丈夫かな。。
やっぱり不安。

よき日

今日はよき日だったので、メモしておこう。

父親の血尿の検査結果が異常なしだった。

ほんとによかった。

まだまだ死んでしまっては困る。

いや、絶対に死なせたくない。

大切な人誰一人も。

高校の友達が無事に出産した。

おめでとう。

引っ越し前夜

明日、市川からつくばに引っ越します。
今日は両親が手伝いにきてくれて、
今は市川グランドホテルで一泊してます。

約17年住んだ千葉ともお別れです。
そして、久しぶりに茨城県民に戻ります。

なにごとも、さよならするのは切ないですね。
4年住んだ市川も、思い出いっぱいの街です。
がんばって一人で生活してた街です。
もう来ることもないのかな…

引っ越しのたびに両親は手伝いにきてくれますが、
今回二人の背中を見て、もう決して若くはない
ことを思い、胸が締め付けられました。

こうして3人でいる時間が、私にとっては
最高に幸せなのです。
あなたたちがいるから、今まで自由気ままに
生きてこれました。

1日でも長く長生きしてください。
私の一番の願いです。

お母さん、私はあなたがいなければ
こうして生きてこられませんでした。
いつまでも、心のそばにいてください。

今日という日は、二度と戻らない。
この幸せな瞬間がずっと凍結してしまえば
いいのに、、
と思ってしまう私は、
やはり親不孝な娘なのかな。

お父さんお母さんありがとう。
自慢の両親だよ。

今日から台湾旅行

今日から18日まで台湾旅行です。
夏休みも後半戦。

きっと旅行は準備までが楽しくて。
今が一番幸せな時間かも。

そして、お父さんお母さんが高速バス駅まで
送ってくれました。
バスがくるまで心配そうに見ててくれてた。
私はいつまでたってもどうしようもない
子供だ。
なんだか切ない気持ちになった。

いつまでたっても自立できない子供だ。
しょうがない。

今度また一緒に旅行に行こう。

この世界で一番好きだったひと

スマパンかっこいいよね」

これが、あの人に声をかけられた最初で最後の言葉だったかもしれない。

 

大学で、バンドサークルに入った私は、お初ライブというものを経験した。ギター初心者の私は、あらかじめ経験者の先輩が配置された決められたバンドで演奏することになった。

メインギターとして一緒に演奏してくれたのが、一つ学年が上の先輩だった。

金髪に近い色の髪とたばこ、やせ細った体形と鋭い眼差しは、人見知りで慣れない私にとって、怖い存在であった。

しかし、無口で愛想はないけれど、笑った顔がとても優しかった。

そして、初心者ばかりの私たちに、とても優しく接してくれた。

その独特の雰囲気に、恋をしてしまった。

それに気づいたのは、お初ライブが終わったあとだった。

 

演奏の感想が述べられた用紙を持ってきてくれた。私と友達はお礼を言って、もう一緒に練習することもないのかな・・と思うと寂しさがこみあげてきた。

そのときから、あの人を目で追ってしまう日々が始まった。

いじられキャラで、無口で、顔もどちらかというとブサイクだけれど、あの人の存在をキャッチするだけで、ドキドキしてしまう、挙動不審になってしまう、まさしく恋の病であった。

 

彼の思想や行動を一番理解できるのは私だと思っていた。

彼の孤独を共有できるのは私だと思っていた。

彼を世界で一番愛しているのは私だと思っていた。

彼の世界観を誰にも邪魔されたくないと思っていた。

冒頭の会話ぐらいしかしたことがないのに・・

 

ばかな私は、サークルの名簿に載っている彼の電話番号にいきなり電話し、告白した。

一言で断られてしまった。

考えてみれば当たり前だ。お互い何も知らないし、言葉も大して交わしたことがなかったのだから。

でも私は、彼に自分のことを認知されて、自分の想いを知ってもらって、好きだからこそ傷つけられてもひかれてもいいと思ってしまったのだ。

 

あのときの私は今思うと、頭がおかしかったのかもしれない。

好きすぎて、普通の近づき方もできなかった。

でも、伝えずにはいられなかった。あなたは一人ではないと。

 

あのときほど、ピュアに全身で心のままに人を好きになったことはない。

あの人以上に、無条件で人を好きになったこともない。

きっとこれからも。

 

あの人を想った2年間は、ひどく幸せな時間であった。

そして、結婚して子供もいるあの人は、私にとっていつまでも

世界で一番すきだったひとなのである。